フリースクール

第三弾 僕らの学校を創ろう!  プロジェクト

私たちは岩手県の被災地域にフリースクールを創る為の資金を募っています。これまでクラウドファンディング第一弾では多くの方からのご支援で音楽室を建設し、第二弾では本校舎の基礎工事と屋根までの工事の資金を募り、今、着々と着工への準備をしています。そして、今回は第三弾として、買増しする土地の費用、浄化槽、外構工事、外壁工事の費用を募ります。

目標金額 ¥30,000,000 終了 2019年12月5日 23時00分

更新日 2019.10.28
集まっている金額
¥66000

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<岩手県の被災地域にフリースクールを創る>

私たちは岩手県の被災地域にフリースクールを創る為の資金を募っています。 これまでクラウドファンディング第一弾では多くの方からのご支援で音楽室を建設し、 第二弾では本校舎の基礎工事と屋根までの工事の資金を募り、 今、着々と着工への準備をしています。 そして、今回は第三弾として、 買増しする土地の費用、浄化槽、外構工事、外壁工事の費用を募ります。

東北は建設費用も高騰し、なかなか適正価格で引き受けて下さる 建築業者さんが見つからなかったりと、亀のような歩みではありますが、

それでも私たちは諦めるわけにはいきません。

皆さん、どうか助けてください。 私たちはひとりの子どもも見捨てたくありません。

私たちにはどうしても救いたい子ども達がいます。

「まだ東北の支援をしているの?」と聞かれます。

はい。まだやっています。だってまだ解決してないからです。

「他の被災地の支援はしていないんですか?」と聞かれます。

はい、やってません。ここの子ども達のことが解決していないのに、 他のところには行けません。

私たちの物語を最後までお読みいただき、ご支援いただければ幸いです。

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子どもたちの3.11は、まだ終わっていません。 東日本大震災の被災地では、子どもたちの3.11は終わっていません

あなたは知っていますか? 東北の被災地域では震災から8年たった今でも、 学校に通えないままの子どもたちがいることを。 東北の被災地域では津波によるPTSDなどで、不登校の子どもが増えました。 私たちはこのことを『ひとり親家庭』支援の中で知りました。 放っておくわけにはいかないと動き始めたのは2015年9月のことでした。 震災後、被災地域では不登校の子どもが急速に増えました。 あの震災から8年が経過しましたが、子どもたちの3.11はだ終わっていません。 新聞の発表では震災後、被災地域の不登校は他の地域と比べて9倍と発表されました。 ※2014年3月15日河北新報朝刊 社説 お母さんたちの話によると震災前の5倍。 1クラスに5人も不登校の子どもがいたクラスもあったそうです。 震災から8年経過し不登校から成人を迎えた、今でも引きこもりのままの子どももいます。 ishishi-minnanogakkou_01

子どもたちの物語 これは全て私たちが実際に出会ったご家庭の子ども話です。 震災当時小1だった女の子

PTSDの影響で8年たった今でも学校に通えないままでいます。 学校に行けないまま仮設住宅と災害公営住宅で8年が過ぎました。同じ年頃の子どもの中で成長する大切な時期を丸ごと8年間失っていると思うと本当に居たたまれない気持ちになります。本来ならこの春高校1年生です。母子家庭の子どもです。私が知り合った当時、まだ小学生のその子がお母さんから離れられない為に、シングルマザーのお母さんは働きに出られずに、生活に困窮してました。

本来高校を卒業して二十歳を超えた女の子

震災後学校に行けなくなりリストカットと自殺未遂を繰り返していました。やはり母子家庭です。お母さんは仕事に行くときに、家の中の刃物を隠して出かけます。それでも、コンビニでカッターを買って手首を切ったことがありました。「寝占さん、どこにいるの?〇〇さんのお嬢さん手首切って救急車で運ばれたから、様子見に行ってやって!!お母さんきっと参っているから。」そんな電話が近所のお母さんからありました。

今年高校生3年の男の子

震災以降母親への暴力が始まり、不登校に。

中学三年で被災した男の子

無事高校に入学し夏休み明けの二学期、中学校の制服を着て学校に行こうとしました。彼の中では自分が中学一年生の自覚しかありません。中学一年の二学期から高校一年の夏休みまでの記憶が消えていたそうです。津波の記憶も消えていました。学校に行くと周りは知らないクラスメートばかり。パニックになりました。そして学校に行けなくなりました。この男の子はその後記憶を取り戻し、無事専門学校に進学しました。しかし、男の子が学校に行けるようになった頃、今度は妹が学校に行けなくなりました。お兄ちゃんの状況を見ていた妹はその間お母さんに甘えられることもなく、不安定な気持ちを抱えたまま、1人で頑張っていたんです。その後私たちの支援で、その女の子も外に出られるようになりました。

高校一年生の女の子

自営のお父さんの職場が負債を残したまま流され、事業立て直しの為に更に負債を抱え、家にいる時間も減りました。収入も減り、家に帰っても苛立ち、いつも難しい顔をしています。そんなお父さんの態度にお母さんが情緒不安定になりました。そしてそれが伝染するように、高校一年の女の子が不登校になりました。マザーリンクの支援で今では学校に行けるようになりました。

高校一年で被災した男の子

今はもう二十歳を過ぎています。今もまだ家から出られずに引きこもりのままです。 その他にも、震災の影響により心のケアが必要な子どもが大勢いました。

これまでの私たちの物語 子どもの貧困対策でひとり親家庭を訪問支援 不登校の子どもが多いことを知りフリースクール開設を決意

マザーリンクは東日本大震災の震災直後に、親子支援やシングルマザーへの支援をスタートし、2013年には被災地域の『子どもの貧困対策』として、自分たちの足で世帯調査をし、仮設住宅に入居する『ひとり親家庭』を個別訪問で支援してきました。私たちが支援をしてきたご家庭は215世帯です。 その活動の中で『不登校の子どもが多いこと』を知りました。 何とかしないとと動き始め、岩手県の被災沿岸部に不登校の子ども達の為のフリースクールがないことも知り、『フリースクールを創ろう!』と動き始めたのは2015年9月のことでした。 まずはフリースクールの開設場所を見つけるところから始めました。 陸前高田は津波で街ごと流され、お借り出来るような建物はなかなか見つかりません。それでも市役所の方の紹介で「見つかるまで一時的になら。他の場所を探すことを前提に。」という大家さんとのお約束の元、元々お寿司屋さんだった建物をお借りすることが出来、『仮の場所』でフリースクール『おひさまの家』を開設しました。 これまでの沢山のお母さん達から相談があり、昨年度までの約三年間で30名近い子どもを再登校に繋げることが出来ました。しかし、震災の影響でPTSDになったりと深刻な状況の子どもたちはまだ来ていません。理由は『場所がなかったから』です。その場所は狭く、お母さんたちが相談に来ても、そこにいる人全員に聞こえてしまいます。仕方なく、外に出て車の中で話を聞いたり、飲食店を利用して対応しました。 竹駒の写真 shishi 仮の『おひさまの家』

日本中で発生する自然災害。資金が集まらず苦しかった1年

実は当時、仮の『おひさまの家』を開設にあたり、リフォーム資金などの捻出のために、2016年にもクラウドファンディングに挑戦しました。その頃活動がテレビや新聞などに取り上げられたこともあり、順調に寄付が集まり始めました。 「これで何とかフリースクールがスタート出来る!」そう思った矢先の約1ヵ月後、無情にも熊本地震が。それまで順調だった寄付はすっかり止まります。 「活動に強く賛同する。是非東北の子ども達の学校を創る為に寄付をしたい」と意思表明をして下さっていたいくつかの組織から「熊本に支援をすることになったから」と連絡。当初の寄付の話は全てなくなりました。仕方がありません。私自身も熊本に遠い親戚がいて大変気がかりでしたし、東北の支援だけでいっぱいいっぱいで、熊本に何の支援も出来ないことに心苦しさを感じてました。 それから一年、「まだ東北の子ども達も大変なんです。まだまだ支援が必要なんです。」と言えない日が続きました。 しかし、不登校の子どもを抱えたお母さん達から沢山の相談が来ます。支援で外に出られるようになっても、義務教育を終えた学齢の子ども達には戻れる場所も学習支援の場もなく、どの子どもも困っていました。 大変苦しい一年でした。 そして一年経った時、改めて資金を募る決心をしたのです。

2017年6月 第一弾クラウドファンディング成立 !!

何年も閉じこもっていた子ども達の心のケアには時間が必要です。長期的な視野に立ち、一時しのぎでなく使える建物が必要でした。私たちは土地を確保して建設する決心をしたのです。東北で見積もりを取ると、建設費が高騰していることもあり、本校舎の建設費として8000万円が必要だと分かりました。しかし、私たちのような小さなNPOが、8000万円もの資金を一度に集める自信はありません。そこで、少しでも早く子ども達の居場所を創る為にまずは離れの『音楽室』から作ることにしたんです。 そして、2017年にREADYFORでチャレンジした『あの日から不登校になった子どもの為にフリースクールを創りたい』第一弾では、多くの方にご賛同いただき、お陰様で目標金額1,200万円に到達することが出来ました。ご支援いただいた皆様には本当に本当に、心から感謝しています。しかもこの挑戦はREADYFORアワードで優秀賞をいただくことが出来ました。 アワード shishi

2018年2月 音楽室が完成しました!

被災地では建築費の高騰だけでなく、建設関係の人材も不足していて着工さえも思ったように進まず、カメのような歩みでしたが、何とか2018年2月に音楽室が完成しました。 セレモニー写真 shishi

2018年夏、ボランティアが集まって壁のペンキを塗りました!

少しでも費用を抑える為に、ボランティアを募りペンキ塗りと床のワックスがけはボランティアでやりました。集まってくれた仲間には心から感謝です♪ ペンキ塗り shishi

楽器も少しずつ集まってきました♪

楽器は全て頂き物です。ウクレレは40本もあります! まだまだ募集中。気軽に楽しめそうなカホーンとか、ヴァイオリンとかチェロとかも募集中です。 楽器もらった shishi

2018年12月には通信制高等学校の提携校になりました!

不登校から通信制高等学校に進学する子どもが多いのですが、一人ではなかなか卒業まで頑張れません。通信制高等学校に進んで子どもの半分くらいが卒業を断念するそうです。そういった子ども達が何とか卒業まで頑張れるように、どの通信制高校の子どももサポートするフリースクールです! 学校名は地元の中高生にアンケートを取り『高田国際高等学院』に決定しました! まだ音楽室しかありませんが、ワークショップを開催したり、地元の中学校や高等学校とも連携しながら不登校の支援もしています。 提携校に shishi

2019年8月 第二弾クラウドファンディング成立 !!

適正価格で引き受けてくれる業者さんが見つからずに、地盤調査が終わるまで2か月も掛かってしまい、着工も予定よりも大幅に遅れてますが、何とか間取り図が決まり、今、立面図の作成をしています。その後建築許可が取れたら、いよいよ基礎工事に入り、屋根まで完成の予定です!!

2019年10月 『僕らの学校を創ろう!プロジェクト』に

これからの物語 不登校の子どもたちの待ったなしの状況を一日でも早く何とかしたい! 引き続き、本校舎建設に向けてクラウドファンディングに挑戦します!!

必要な資金を集め、実際に建築するまでには時間が掛かります。しかし、子どもたちの状況は待ったなしです。そこで、何度かに分けてクラウドファンディングに挑戦します 学校に行けなくなった子ども達に必要なのは心を癒せる空間です。風景や空間は人の心を癒します。疲れた時、ほっと一息つきたい時。学習室の他に、アートセラピーが出来る美術室、思い思いに過ごし心を癒せるリビングのような空間、自ら学べる力を養う為の図書室、プライシーの守られる相談室等を備えたフリースクールにしたいと計画しています。 家庭的な雰囲気だけど校舎です。子ども達が誇りを持って通えるような空間にしたいです。 第一弾:心を癒すことを目的とした音楽活動の為の音楽室 完成! 第二弾:地盤改良や本校舎の基礎工事と棟上げと屋根の工事まで 進行中! 第三弾:外壁、サッシ、浄化槽、給排水衛生工事、土地買増し費用、学習室、美術室、図書室、食堂の壁 1F間取り図 shishi 第四弾:1階教室部分のキッチン設備、トイレ、エアコンなどの設備、階段等 第五弾:2階の宿泊スペースの壁、キッチン、リビング、トイレ、お風呂など 今でも岩手県沿岸部にはフリースクールは二つしかありません。陸前高田まで通えない子ども達も沢山います。そういった子どもが週のうちの何日か宿泊しながら学習出来るようにするために、宿泊スペースも必要です。 『ひとり親家庭支援』と『不登校・引きこもり支援』の活動をしながら資金を集めるのは本当に大変です。まだまだ遠い道のりですが、私たちの一歩一歩をご支援ください。 東北で被災した子ども達の中には、まだまだ支援が必要な子どもがいます。 心の問題は長期戦です。 一人でも多くの子どもを救う為には、『心を癒せる場所』と『学習支援出来る場所』が必要です!! 皆様のお力で実現出来た第一歩、無駄にしてしまわない為にも、 引き続き私たちの活動にご賛同いただき、ご支援をいただけたら幸いです。 支援金の使途内訳  ※ここの数字は明日以降にお送りします。 僕らの学校を創ろう!資金内訳

子ども達に伝えたいのは生きることの素晴らしさ

人はひとりでは生きられません。 人の輪の中で生きて、 泣いて、笑って、恋をして、 友達とぶつかったり、励まされたり、 傷つけたり、傷つけられたり、 パートナーを見つけて、家庭を作って、子育てをして・・・・ 助けられたり、助けたり それが人生 不登校や引きこもりの子どもたちがいずれ人の輪の中で生きているように社会に送り出すこと、それが私たち大人の大切な役割だと考えています。 外に出られたら、その子どもには素晴らしい人生があるに違いありません。人生はいろいろあります。悲しいことも嬉しいことも。そういったことも含めて、人生は素晴らしいと知って欲しい。生きるとは寝て起きて、ご飯を食べて、というだけではありません。社会に出て、迷惑を掛けたり掛けられたり、助けられたり助けたり、人の輪の中で生きることにあるはずです。 そういった子どもたちに伝えたいのは生きることの素晴らしさです。 いろいろあっても、人生は素晴らしい と知って欲しい。 どうかこの先、一生引きこもりの生活が続くことがありませんように。 それが私の願いです。 ________________________________________ フリースクールの建設を進めながら続けている支援活動 これまでの私達の支援活動の歩みです

〇『被災地の子どもの貧困対策』~訪問によるひとり親家庭支援~

2013年6月~ 陸前高田、大船渡、気仙沼の仮設住宅を対象に世帯調査を実施し、約215世帯のひとり親家庭や里親家庭の状況を明らかにし、個別訪問で支援活動を開始。傾聴、相談、アドバイス、ひとり親家庭対象の支援についての情報提供、フードバンクとの連携により貧困ひとり親家庭を対象に食糧支援、衣料支援、就労支援等を実施 子どもの貧困対策活動写真 shishi

〇被災地域の不登校・引きこもりの解消支援

2016年7月~ 2015年秋、ひとり親家庭の訪問支援の中で、被災地域でPTSDや家庭環境の変化などにより不登校や引きこもりになった子どもが多いことに気づき、2016年7月より不登校・引きこもりの支援を始め、これまで30名近い子どもを再登校に導いた。 親セミナー_s shishi

〇被災地域のひとり親家庭の子どもの東京外国人家庭ホームステイプログラム

2016年夏 夏休みの間けにひとり親家庭の子どもが家でひとりぼっちになりゲーム三昧になったり、生活が不規則になったりすることから、夏休み明けにひとり親家庭の子どもの不登校が増える。防止策として東京の外国人家庭に夏休みの2週間、ホームステイするというプログラムを実施。昼間は英会話のプログラムや世界を学ぶプログラムを受け、充実した2週間で帰る頃にはホストファミリーの英語がほぼ理解できるようになった子どももいたりと、どの子も大きく成長した。 子ども達写真 shishi

〇不登校・引きこもり解消アドバイザー養成講座

相談が多すぎて対応しきれないことから、2017年より支援者や学校関係者を対象に支援者の養成をスタート。定員15名に対し50名近い申込みが殺到。支援者も学校関係者も長年解決しない不登校に心を痛めています。これは4日間の養成講座の写真。1day講座を数回開催し、「詳しく学びたい」という要望に応えて4日間の養成講座を企画しました。 引きこもり解消アドバイザー shishi 子どもたちの3.11はまだ終わっていません。 子どもたちの笑顔を取り戻し未来につなげる為に、 どうか皆様のご協力をお願いします。 最後までお読みいただき誠にありがとうございました。

▼リターンについて

金額に応じて、マザーリンクのスタッフがデザインしたオリジナルネームプレートと支援者一覧の看板へお名前を掲載します。オリジナルのネームプレートは設置する教室を選べます。 ネームプレート shishi ————————————————————- これまでご支援いただいた皆様へ 東日本大震災の被災地に創るフリースクールの建築費を募るクラウドファンディングはこれで4回目です。 第一弾:https://readyfor.jp/projects/kodomotachino31 第二弾:https://readyfor.jp/projects/kodomotachino311(不成立) 再び、第二弾:https://readyfor.jp/projects/311kodomoshienver2 二回目は不運にも私がSNSが使えなくなり告知が出来なかったり、 怪我をして告知に回れなかったこともあり、不成立に終わりました。 しかし、それまでにご協力いただいた皆様からの励ましもあり、 今回は第三弾に挑戦することにいたしました。 これまでご支援をいただきました皆さま、 そしてカメのような私どもの活動を暖かい目で見守り続けて下さる皆さまには心より感謝しております。 今回の挑戦以降もまだ第三弾、第四弾・・・と続く予定ですが、再び暖かい目でご支援をいただければ幸いです。 実行者 NPO法人マザーリンク・ジャパン 代表 寝占理絵 ————————————————————-